土質改良工事(安定処理工法)
土を改良し、環境に指摘した強固な地盤を作る工事を行います。
粘性土・含水土に好適。
作業量拡大型の自走式土質改良機で、効率よく高品質な改良土を生産。
粘性土・含水土に好適。
作業量拡大型の自走式土質改良機で、効率よく高品質な改良土を生産。
自走式土質改良機を導入し、対象土発生現場で改良作業を行います。従来は固化材を直接散布して油圧ショベルなどで混合しておりましたが、この手法では混合時の固化材の飛散、混合むらによる強度のばらつきが発生しやすいという問題がありました。
弊社は混合効率の高さと正確な固化材添加量制御を誇る日立建機
「SR2000G」を導入することで、最小限の固化材量で設計強度を満たす改良土の生産が可能となりました。また粉塵の発生も極力抑えることができ、作業環境を大幅に改善しております。
弊社は混合効率の高さと正確な固化材添加量制御を誇る日立建機
「SR2000G」を導入することで、最小限の固化材量で設計強度を満たす改良土の生産が可能となりました。また粉塵の発生も極力抑えることができ、作業環境を大幅に改善しております。
自走式土質改良機
3種同時混合改良法
現場の土を有効活用し、環境改善にも繋がる。
現場で発生した土は水分を多く含んだものが多く、活用するためにはセメントや石灰といった固化材を混合して土質改善する必要があります。この工法では現場発生土やそのままでは活用できない土に良質な土を混合し、固化材の使用量を低減し、コスト削減や環境改善にもつながります。
CSG工法
建設工事の新工法 「CSG工法」。
CSG(Cemented Sand and Gravel)とは建設現場周辺で手近に得られる材料を分級、粒度調整、洗浄を行うことなくセメントと水を添加し、簡易な施設を用いて製造したものであり、CSG工法とはこのCSG材をブルドーザで撒き出し、振動ローラで転圧することによって建造物を造成する工法をいいます。
CSG工法は、堤体設計上必須とされている強度の設計手法と、その強度を確保するための品質管理手法を有していることから、ダムなどの重要・永久構造物の堤体材料として用いることが可能となっております。
CSG工法は、堤体設計上必須とされている強度の設計手法と、その強度を確保するための品質管理手法を有していることから、ダムなどの重要・永久構造物の堤体材料として用いることが可能となっております。
不溶化処理工法
重金属類の溶出を防止する工法。
重金属などの特定汚染物質に汚染された土壌に、安全で無害な特殊配合した薬剤を混合することにより、その特定汚染物質が水に溶け出すことのないよう汚染された土壌を変更する技術です。汚染物質が地下水を経て、健康被害をもたらす恐れがある場合の土壌汚染対策の一つとなっています。
(重金属類:六価クロム、シアン、鉛、水銀、カドミウム、砒素)
(重金属類:六価クロム、シアン、鉛、水銀、カドミウム、砒素)
①掘削
②不溶加材を混合
③埋め戻し